施術者プロフィール

生まれは、東京ですが、小学校1年まで、父親の仕事の関係で新潟 妙高山のふもとで育ちました。
自分の記憶の根っこには豊かな自然の風景があります。

妙高の冬

春、一斉に生えてくる森の草花 にょきにょき生えてくる、蕨のすがたのおもしろさ。
夏、吸い込まれそうに透きとおった用水池の水の中を、泳ぐ不思議なすがたのミズカマキリ
秋、燃えるような紅葉の山の姿、真赤な夕焼け、
冬、とんでもなく深い雪の中の生活、長靴で歩くとキシキシ音がするあの感覚

妙高の夏

ただもともとあまり丈夫でなかったせいか、
小学校に上がる前に、小児腎炎をこじらせて長く闘病生活をおくりました。

学校も長期休学し体育も高校になるまでほとんど見学でした。
長く退屈な時間をもてあまし、妄想や空想の中ですごしているような子どもでした。

小児病棟はいろいろな子どもがいたわけで、中には亡くなってしまう子も
いたりしたわけです。

そんななかで、自分もこのまま死んでしまうのだろうかと思ったりして、
生きることや、自分のここにいる意味などを 
小さい時にいやでも考えざるおえない状況だったと思います。

それでも、何故か成長するに従って元気になってきて幸いなことに
高校の頃には皆と同じように生活できるようになっていました。
でも急に皆と同じようにと言われても出来ないこともあるわけで、
本当に体育の授業は嫌でしたね。

足は遅いわ、水泳ではプールで溺れかけるわ、ボールはうまく投げられないわ、
いま思い出すだけでもうんざりします。

そんな劣等感のかたまりだった自分がはじめて、からだをつかって
みんなと同じフィールドに立てたのは大学に入って知った山登りでした。

とにかく一歩一歩足を前に出していればそのうちゴールまで到達できる。
その達成感と仲間たちの連帯感はまさに青春といった感じでしたね。
 

でもそんな能天気な学生生活をすごしていた自分に
突きつけられはのは父親の発病という現実でした。
胃ガンだったのですが、進行の早いタイプで発見から半年で亡くなってしまいました。

父親の看病で久しぶりに体験した病院、
医療現場の中で自分の将来の仕事を改めて考えさせられました。
 
からだにかかわること、健康にかかわることをやりたい。
はっきりそう決めたのはたぶんこの時からだったと思います。

そんな中、健康法や調整法として最初に出会ったのが操体法だったんですね。
楽なほうに動いたり、気持ちいいほうに動くことで
バランスがとれるというスタイルに惹かれたんですね。

シンプルで魅力的な世界でしたが、それだけに難しく奥が深かったんです。
からだという不思議な世界をより知るための長い旅の入口、
きっかけが操体法だったんです。

操体法をまとめられた、橋本敬三先生は医者でありながらプライドをすてて
野次馬根性で様々な勉強をなさったわけですから、
その足元にも及ばない自分ができることは、
先生の歩んだ道を追体験することと考えていろいろな世界で学ばさせていただきました。

鍼灸やヨガ、均整法、カイロプラクティック
それぞれに素晴らしい先生に出逢いました。

食事に関しては、連れ合いが、肺ガンになったことをきっかけに、
マクロビオティックの理論と実践を体系的に学び、よりその効果を実感できました。

その他に、わたしのからだの見方に大きく影響を与えたものに、武術の世界があります。

合気道をそもそものやっていたのですが、甲野善紀先生に出会ったのがきっかけで、
古武術といわれる世界を知ってから、根本的なからだの見方の組み立てが変わりました。

からだというのはブラックボックスで、わたしたちは、
普段その機能のほんの一部しか使っていないし、分かっていないのだと思います。

知りたいと思い続けてたことで見えてきたことが今、
からだのことで何かお悩みの方のお役に立てばと思っています。

ちょっとだけ、趣味のこと、
キノコのことも書きますね。

何故かその不思議な形にひかれ、自然散策が好きだったこともあって、
名前や生態を知りたいと思ったんです。

ところが、これがまた深い世界で、わからないことだらけ、
分かっていないことだらけの分野だったんです。

でも顕微鏡から垣間見る不思議世界は、宇宙の一片をみるようで、ワクワクします。

わたしたちが、キノコとして見ているのは、その種、個体の地上部のほんの一部だったりするわけで
その本体大部分は地面の中に枝を伸ばしている菌糸です。

そして菌糸は植物などの根と連絡をとって互いに共生したりしています。

ある意味森そのものが有機体のようです。

形は違うけれど、いのちある、わたしたち、様々なものたちの大きな繋がりを感じる時、
わたしはいつまでも驚いて立ちすくんでしまうのです。

 

 

 

代表 川名慶子(かわな けいこ)

1960年生まれ

東京出身

東海大学文学部東洋史学科卒業

社会福祉法人賛育会清風園(特別養護老人施設)勤務、介護職に従事

出産退職後、子育てをしながら学生時代から興味のあった操体法を勉強し始めました。

東京医療専門学校卒業

鍼師、灸師、あん摩マッサージ師免許取得

身体均整法学園卒業

操体法については、故渡辺栄三先生、三浦寛先生他、複数の先生に師事しました。

東京秋葉原の操体法専門施術所、津田温古堂(当時渡辺栄三先生が主催)に10年間勤務

臨床治療の経験を積み、2002年独立開業。

身体操作のヒントとして大変参考になる武術に関しては斎藤豊氏(江東友の会、朝日カルチャー講師)に師事し古武術、起倒流の動きをベースとした稽古会に参加しています。

食事に関しては主にマクロビオティックの考えかたをお勧めしています。
クシ インスティテュート インターナショナル クッキングスクールにおいてく
久司マクロビオティックの理論と実践を学びました。(小林裕子先生に師事)く
 レベルV終了

 

趣味は、園芸、古武術、きのこ観察

 

 

 

 

 

 

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