食息動想について「息」
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健康なからだを作っていく大切なこととして操体法をまとめられた橋本敬三先生は
食事、呼吸、動作、想念
という4つのキーワードを掲げました。
1つ1つがそれぞれに深い分野ですが自分のからだを通していろいろ工夫したいものです。

ここではそれぞれのテーマに沿ってもう少しみてみたいと思います。

食 息 動 想

「息」について

呼気と吸気のコントロールを考える

呼吸を考えるとき気になるのが、呼気と吸気の働きの違いやコントロールのやり方です。

基本的には呼気が副交感神経作用を促し、吸気が交感神経作用を促すと捉えられているようです。
この考えにのっ取って操体法、橋本敬三先生の著述でも息をはきながら動くと言うような表現がでてくるのでしょう。

しかし、施術者によって、施術技法によって同じような症例に呼気を使ったり、吸気を使ったりとその解釈や説明に統一性がないように見受けられます。

これはどういうことなんでしょうか?

呼吸というのは波のように死ぬまで延々と続くわけですから、呼気、吸気といっても、どの場面を切り取って説明しているのか、どの場面に刺激、効果を出したいのかの解釈、表現は結構難しいと思います。

つまりちょっとしたテクニックの違いや意識の持ちようで呼気の頂点で脱力しても、吸気の頂点で脱力しても、交感神経に刺激を与えることも出来るし、副交感神経に刺激を与えることもできるということです。

もちろん説明、表現している方は明確に目的意識をもって呼吸を用いているのでしょうが、その説明を受ける、聞き手側がその目的をちゃんと把握できているかは確かではありません。
ですから教えられたとおり呼吸を操作しても同じ効果が出せないということが起こりうるわけです。

ですから、呼吸をコントロールしようとして拘らなくてはいけないのは呼気、吸気ではなくて、目的意識だと思います。

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