ひとりで操体法(バリエーション編)
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ひとりで操体法 バリエーション編

*基本の3つの操体法(膝倒し、踵伸ばし、うつ伏せのカエル足)に加えて、いろいろバリエーションをご紹介します。

*全体が楽に、気持ちよく動けることが大事ですが、それとともに調整したいポイントや目的意識をもってやってみるのも工夫の一つです。

5,さらしを使った『膝抱え』

期待できる効果
・背中の緊張を調整
・無理なく腹筋を使える


セルフケアで難しいのは、調整のゴールの設定やまとまり感を出すことだと思います。

からだには、自分と他者との関わりのなかから
無意識の身体感覚を使いバランスを調整する仕組みがあると思います。

例えば、混んだ電車の中での立ち位置とか、武術だったらわかりやすく相手との間合いや、コンタクトの取り方も
その例でしょうか、操体法を使った治療室での調整もこの仕組みを利用していると考えられます。

他者とは、人でなくとも物でも当てはまります。
台所での包丁さばき、畑仕事の鍬の使い方、ほうきの使い方、カバンの持ち方、そうそう椅子の座り方やパソコンのマウスの持ち方もきっとそうですよね。

そのような、バランスとは良いとか悪いとかではなく、瞬間反射的に無理のない効率の良い状態をからだは判断するのでしょう。
具合が悪くなるということは、癖や状況が変則的でからだに負担が入ってしまった状態をいうのでしょうね。

道具を使った調整やセルフケアは、その間違ったからだの判断プログラムを修正するようなイメージです。


1、骨盤の下にクッションやタオルなどをひいておく。
  さらしの真ん中を骨盤の下になるようにセッテイング。

  *治療室では、1反(約10メートル)のサラシを
    1/4 または1/3に切って使っています。

2、仰向けの姿勢で、両ひざを抱えるように足を上げる。
  出来たら、空気が少し抜けた状態の小さめの
  バランスボールを ふくらはぎの内側で挟む。

3、サラシの左右の両端を膝のところで交差させて端をつかむ。
  つかみ方は、*図1,2 を参照(薬指で引き込むように)
  膝は斜め上、天井方向に伸ばす、イメージ
  骨盤の後ろはクッションに押し付けるイメージ

4、しばらく、その状態をキープして脱力。

ポイント;力を入れすぎない、呼吸を止めない。のんびり、ゆっくりと試してみてくださいね!



*図01、さらし握り方

*図02、さらし握り方

【参考図書】

アレルギー性鼻炎は輪ゴム1本でよくなる
田川 直樹 (著) リンダパブリッシャーズ (企画、編集) 


新装改訂版 ヒモ一本のカラダ革命 健康体を手に入れる! ヒモトレ
小関 勲 (著) 日貿出版社(発行)

田川先生の本は、自律神経のバランスを調整するために輪ゴムを使っています。
小関先生の本はヒモを使って、頑張りすぎない無意識のバランスを探るというものです。

さらしを使った操体法はこの2冊の本がヒントになっています。
さらし、輪ゴム、ヒモトレの紐の共通点は ”輪と強すぎない皮膚への接触圧”です。

無意識のからだのバランスシステムにスイッチを入れる道具を上手に使ってみましょうね!

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