初めての方に

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訪問マッサージとは

病院やクリニックへ自力で通院することが難しい方が医療保険を利用して国家資格保持者の鍼灸マッサージやリハビリを在宅で受けることができる仕組みです。

医療保険適応

医療保険適用ですので、介護保険枠を狭めることはありません。現在のケアプランの中の介護サービスを継続しながら、ご利用いただけます。

医師の同意書が必要

医療上マッサージ施術が必要であると同意書にサインをしていただくことが条件です。

※同意書とは>医療保険を使って訪問マッサージを受ける際、医師に定期的書いていただく書類のことです。同意書の用紙はこちらでご用意いたします。受診される際に医師にお渡し頂くと発行して頂けます。

※医師へ、同意書の依頼の前に事前に発行可能か問い合わせて、確認していただくことをお勧めします。

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だれが利用できるのか

筋麻痺や関節拘縮等があって、医療上マッサージを必要とする症例について施術を受けたときに保険の対象となります。

具体例
・要介護3(自立歩行が困難な人、杖、歩行器、車いすを利用している人)
・脳梗塞、脳出血の後遺症やパーキンソン病で自立歩行が困難方。

当治療室が選ばれる理由

個人の事業者なので、小回りが利きます。細かなニーズに迅速に対応いたします

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●今より、積極的に機能回復のメニューを増やしたい方に
マッサージ分野に含まれる様々な徒手療法を習得しています。安心していろいろチャレンジしてみましょう。

●きついリハビリ訓練はしたくない方に
気持ちよい、ラクな動きで調整するスタイルを中心に行います。(詳しくは>操体法

●一時的にラクになっても又、すぐ元に戻ってしまうからきりがない、やっても仕方がないとあきらめている方に
当治療室では、局所だけではなく全身のバランスを見据えて調整するのでからだの治癒力を最大限に引き出します。 そして受け身な調整だけでなく日常で出来るセルフケアをどんどんお伝えします。そうすると、 よいコンディションを長く保つことができるでしょう。

料金プラン

訪問マッサージの料金費用は、厚生労働省により定められて以下の項目から算出されます。
*令和2年12月1日料金が改定となりました。

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費用はどのくらいかかるのか

・一回あたりの自己負担金(1割〜3割)は400円〜600円台
・一ヶ月平均4,000円〜5,000円程度(*週2〜3回、医療保険1割負担の方の場合)

●心身障害者受給者証
自己負担なし(1部の方1割自己負担あり)

●生活保護を受けている方
自己負担なし(1部の方1割自己負担あり)

1回の施術時間は約30分です。訪問回数は週2回〜3回が目安です。
*医師の同意書が必要
*厚生労働省保険局により「マッサージ」「変形徒手矯正術」「往療料金」といった利用料金は定められています。
●「マッサージ」の料金
施術する部位を5つに分類して、医師の同意内容、ご本人の症状に合わせて1回あたりの利用料金が決まります。
5つの部位とは>「右上肢(右腕)」「右下肢(右足)」 「左上肢(左腕)」「左下肢(左足)」「体幹(胴体)」のことをいいます。

施術する部位の数を元にマッサージ料金が算出されます【1局所 350円】

●変形徒手矯正術料金
徒手矯正術とは関節可動域に制限を来する病状において、この可動域を拡大する(元の状態に回復)目的をもって行われるものです。四肢の関節拘縮、固縮、麻痺、強直などに対して行われます。
マッサージ施術も同時に行います。
【1局所 800円】

●往療料金
直線距離で「治療院」 または「直前のご利用者様」のお宅からの近い方の距離での算定します。
【0.1km~4.0km】2,300円
【4.1km~16.0km】2,550円

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ケアプラン

種別
料金
「マッサージ」の料金
「右上肢(右腕)」「右下肢(右足)」 「左上肢(左腕)」「左下肢(左足)」「体幹(胴体)」
【1局所 350円】
変形徒手矯正術料金
四肢の関節拘縮、固縮、麻痺、強直など
(マッサージも同時に行います)
【1局所 800円】
往療料金
【0.1km~4.0km】2,300円
【4.1km~16.0km】2,550円

プラン例

  • (ケース1)治療室からの往療距離4キロ以上
  • 症状 脳梗塞後遺症(左片マヒ)筋力低下 関節拘縮
  • ケアプラン マッサージ3部位(躯幹 右上肢 右下肢)変形徒手矯正術2部位(左上肢 左下肢)
  • 利用回数 週2回  1か月8回(ひと月4週として)
  • 料金(詳細)
  • マッサージ  350円/1局所 ×3=1,050円
  • 変形徒手矯正術 800円/1局所 ×2=1,600円
  • 往療料金 【4.1km~16.0km】2,550円

  • 1回の費用 施術料2650円+往療料金2,550円=5,200円 
  • 1か月の費用(ひと月4週として)週2回×4週=8回ご利用 
  • 料金(実費)
  • 1割負担   520円/1回 1か月の費用  4,160円/月
  • 2割負担  1,040円/1回 1か月の費用  8,320円/月
  • 3割負担  1,560円/1回 1か月の費用 12,480円/月
  • (ケース2)治療室からの往療距離4キロ以内
  • 症状 パーキンソン病 筋力低下 四肢関節拘縮
  • ケアプラン マッサージ1部位(躯幹)変形徒手矯正術4部位(右上肢 右下肢 左上肢 左下肢)
  • 利用回数 週2回  1か月8回(ひと月4週として)
  • 料金(詳細)
  • マッサージ 350円/1局所 ×1=350円
  • 変形徒手矯正術 800円/1局所 ×4=3,200円
  • 往療料金 【0.1km~4.0km】2,300円

  • 1回の費用 施術料3,550円+往療料金2,300円=5,850円
  • 1か月の費用(ひと月4週として)週2回×4週=8回ご利用
  • 料金(実費)
  • 1割負担   585円/1回   1か月の費用 4,680円/月
  • 2割負担  1,170円/1回   1か月の費用 9,360円/月
  • 3割負担  1,755円/1回 1か月の費用 14,040円/月
お支払い方法
月末締め 翌月15日までに振り込む

訪問エリア

川崎市麻生区周辺 事業所から半径約~4キロ圏内
【往療費 2,300円】

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川崎市麻生区周辺 事業所から半径約4~6キロ圏内
【往療費 2,550円】

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スタッフ・治療室紹介

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・国家資格保持者(鍼灸師・あん摩指圧マッサージ)
・豊富な臨床経験>千駄ヶ谷で開業18年
 現在は川崎にて開業
・セミナー開催 メディア掲載

無料施術体験

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ケアマネージャー様へ

ご利用までのスケジュール

1ご相談日程の決定

女性が電話している写真

訪問マッサージをご希望の方、または施術適応の方がおられましたら、是非ご紹介、ご連絡ください。
迅速に対応させていただきます。

ケアマネジャー様から施術者へご連絡ください。

電話番号 090-6158-6367

2ご相談

室内の写真

ご相談

施術者がご自宅や施設にお伺いしてご相談に応じます。
この時ケアマネジャー様も同行していただく事も可能です。
施術の様子などご理解しやすいかと思います。

3無料体験マッサージ

カウンセリングの写真

お身体の状態をお伺いし、施術の内容を決めていきます。その後、リハビリマッサージを無料で体験頂きます。

訪問スケジュール(どのくらいの間隔で訪問マッサージを受けるのか)、ケアプラン(現在の症状、状態の把握と今後の調整計画、調整目標の設定)を作成、ご提案します。

4お手続き

ボディーチェックの写真

医師の同意書作成手続きに必要書類はこちらでご用意いたします。
受診される際に医師にお渡し頂くと発行して頂けます。

※医師へ、同意書の依頼の前に事前に発行可能か問い合わせて、確認していただくことをお勧めします。

5施術開始

インナーチェックの写真

同意書作成後訪問可能となります。
ご本人のお気持ちを大切に。
全力で、体調改善、症状軽減のサポートをさせていただきます。

6お支払い

施術(調整)の写真

月末締め 翌月15日までに指定口座にお振り込みください。

7医師やケアマネジャーとの連携

アドバイス

主治医様とケアマネジャー様に施術の報告をし、ご本人の状態を共有します。

訪問マッサージが開始されましたらご本人の施術報告書を毎月末後に提出させていただきますので、
その後の様子が把握でき、安心してご依頼いただけます。

Q&A

Q訪問マッサージサービスを紹介したいが、医師の同意書がもらえるか不安です。

  • A健康保険適応の訪問マッサージを受けるには、医師の同意書が必要ですが、まずは、基準を満たしていることが前提条件です。
    基準とは、自立歩行が難しい、自力で病院などに通院することが困難などです。
    基準を満たしていてば医師の同意書はもらえます。
    ご本人が希望すれば受けることの出来るシステムです。
    ご不明な点、具体的なケースなど遠慮なくご相談ください。

Q初めて、訪問マッサージサービスを紹介するのは不安です。

  • A初回無料体験マッサージのシステムがあるのでご安心ください。
    よかったらケアマネジャーさんも同席していただけると介護事業とも連携できるので良いと思います。

Q介護施設に入所している方は、訪問マッサージを受けることはできますか?

  • A特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、ケアハウス、グループホーム等の施設は受けることができます。
    老人保健施設、介護療養型医療施設は適応外です。
    ただ可能な施設でも、事前に、施設の方にもご相談ください。また、コロナ感染症拡大の対応も施設によって違うと思います。
    閉じこもってばかりでは身体機能が低下してしまいますね、難しい状況ですが、前向きに検討していきたいですね。

Qコロナ感染症拡大の現状で訪問マッサージを紹介するのは不安です。

  • A確かに、ご自分の家や施設に外部の人間が出入りするのは感染症対策の面からは不安だと思います。
    もちろん、施術者側の感染防止対策(マスクやフェイスシールドの着用や消毒、手洗いの励行)は万全を期していきます。
    ただ健康面を考えるとき運動や対人関係、コミュニケーションによる刺激なども大変重要です。

    いま、感染症対策で外出を控え、対人関係も控えていく中で、身体機能が低下して精神的に追い詰められて苦しくなっている方が増えています。
    可能な限りいききとしたご自分らしい生活を続けていくために、訪問マッサージシステムをご利用いただきたいと思います。

Qリハビリなど機能訓練を病院では頑張っていたようですが、在宅では続きません。もうこれ以上よくならないとあきらめているようです。

  • A確かに、入院中や病院でのリハビリは、自宅へ戻るなど目標がはっきりしていたのでやりがいもありましたが、自宅で続けるのはモチベーションが保てませんよね。
    基本、自宅はくつろぐところですから。
    痛みが軽減する、動きの可動範囲が広がるこれも大事な調整目標ですが、その先のご自分なりの楽しみが見つかるといいですよね。
    例えば、いま訪問しているお一人の方の目標は、『大好きな伊勢丹に買い物が行けるようにする。』です。
    ちょっとしたことでいいと思います。利用者さんのモチベーションがあがる施術目指したいと思います。

Qマッサージやリハビリを受けた時は、気持がよく調子も良いようですが、すぐ元に戻ってしまいます。

  • A日常、自分一人で行うことができる、調整法や体操などもご指導します。
    単に受け身のマッサージだけが訪問マッサージのメニューではありません。自立への後押し、応援も大事なテーマです。
    リラクゼーションというより機能回復をめざした調整を行っていきます。

ご家族の方へ

ご利用までのスケジュール

1ご相談日程の決定

室内の写真

訪問マッサージをご希望の方、お問い合わせ、まずは当治療室にご連絡ください。
迅速に対応させていただきます。

電話番号 090-6158-6367

2ご相談

室内の写真

施術者がご自宅や施設にお伺いしてご相談に応じます。
この時ケアマネジャー様も同行していただく事も可能です。(医療と介護の連携を大切にします)

施術の様子などご理解しやすいかと思います。

3無料体験マッサージ

カウンセリングの写真

お身体の状態をお伺いし、施術の内容を決めていきます。その後、リハビリマッサージを無料で体験頂きます。

訪問スケジュール(どのくらいの間隔で訪問マッサージを受けるのか)、ケアプラン(現在の症状、状態の把握と今後の調整計画、調整目標の設定)を作成、ご提案します。

4お手続き

ボディーチェックの写真

医師の同意書作成手続きに必要書類はこちらでご用意いたします。
受診される際に医師にお渡し頂くと発行して頂けます。

※医師へ、同意書の依頼の前に事前に発行可能か問い合わせて、確認していただくことをお勧めします。

5施術開始

インナーチェックの写真

同意書作成後訪問可能となります。
ご本人のお気持ちを大切に。
全力で、体調改善、症状軽減のサポートをさせていただきます。

6お支払い

施術(調整)の写真

月末締め 翌月15日までに指定口座にお振り込みください。

7医師やケアマネージャーとの連携

アドバイス

主治医様とケアマネジャー様に施術の報告をし、ご本人の状態を共有します。

訪問マッサージが開始されましたらご本人の施術報告書を毎月末後に提出させていただきますので、その後の様子が把握でき、安心してご依頼いただけます。

Q&A

Q医師の同意書がもらえるか不安です。

  • A健康保険適応の訪問マッサージを受けるには、医師の同意書が必要ですが、まずは、基準を満たしていることが前提条件です。
    基準とは、自立歩行が難しい、自力で病院などに通院することが困難などです。
    基準を満たしていてば医師の同意書はもらえます。
    ご本人が希望すれば受けることの出来るシステムです。
    ご不明な点、具体的なケースなど遠慮なくご相談ください。

Q初めて、訪問マッサージサービスを受けるのは不安です。

  • A初回無料体験マッサージのシステムがあるのでご安心ください。
    よかったらケアマネジャーさんなども同席していただけると介護事業とも連携できるので良いと思います。

Q介護施設に入所していますが、サービスを受けることはできますか?

  • A特別養護老人ホーム、養護老人ホーム、ケアハウス、グループホーム等の施設は受けることができます。
    老人保健施設、介護療養型医療施設は適応外です。
    ただ可能な施設でも、事前に、施設の方にもご相談ください。また、コロナ感染症拡大の対応も施設によって違うと思います。
    閉じこもってばかりでは身体機能が低下してしまいますね、難しい状況ですが、前向きに検討していきたいですね。

Qコロナ感染症拡大の現状で訪問マッサージを受けるのは不安です。

  • A確かに、ご自分の家や施設に外部の人間が出入りするのは感染症対策の面からは不安だと思います。
    もちろん、施術者側の感染防止対策(マスクやフェイスシールドの着用や消毒、手洗いの励行)は万全を期していきます。
    ただ健康面を考えるとき運動や対人関係、コミュニケーションによる刺激なども大変重要です。

    いま、感染症対策で外出を控え、対人関係も控えていく中で、身体機能が低下して精神的に追い詰められて苦しくなっている方が増えています。
    可能な限りいききとしたご自分らしい生活を続けていくために、訪問マッサージシステムをご利用いただきたいと思います。

Qリハビリなど機能訓練を病院では頑張りましたが、在宅では続きません。もうこれ以上よくならないとあきらめています。

  • A確かに、入院中や病院でのリハビリは、自宅へ戻るなど目標がはっきりしていたのでやりがいもありましたが、自宅で続けるのはモチベーションが保てませんよね。
    基本、自宅はくつろぐところですから。
    痛みが軽減する、動きの可動範囲が広がるこれも大事な調整目標ですが、その先のご自分なりの楽しみが見つかるといいですよね。
    例えば、いま訪問しているお一人の方の目標は、『大好きな伊勢丹に買い物に行けるようにする。』です。
    ちょっとしたことでいいと思います。利用者さんのモチベーションがあがる施術目指したいと思います。

Qマッサージやリハビリを受けた時は、気持がよく調子も良くなりますが、すぐ元に戻ってしまします。

  • A日常、自分一人で行うことができる、調整法や体操などもご指導します。
    単に受け身のマッサージだけが訪問マッサージのメニューではありません。自立への後押し、応援も大事なテーマです。
    リラクゼーションというより機能回復をめざした調整を行っていきます。