このような方にお勧め
・ご自身のメインの技術と併用して施術の効果をより高めたい>鍼灸師や手技療法家 各種セラピスト
・クライアントにセルフケアを指導したい方>開業臨床家
・手技療法のスキルを高めたい、卒後の開業に備えたい>鍼灸学校など専門学校の学生さん
・操体法について興味のある方すべての方々
こんなことが学べます
連続講座で5回にわたって 骨盤調整をメインテーマとした操体法が学べます。
オフラインのセミナーなので手技として一番大事な実技に時間をかけて学べます。
整理されたテキストとプログラムにより系統だてて操体法が学べます。
トピックスとしては、エコーを使ってご自身の動きを確認しながら
筋膜 fasciaに着目して筋膜コンディショニングとしての操体法の可能性を探ります。
操体法とは
仙台の医師 故橋本敬三先生(1897~1993)が人生をかけてまとめられた健康学の一体系です。健康学としての操体法には様々な側面があります。
①調整法としての側面>調整技術 手技療法 物理療法 療術 整体
②養生法としての側面>セルフケア 日常の健康法
③痛み緩和に有効な感覚論>原始感覚 ラク 気持ちいい感覚に着目 感覚を指標に調整
⓸生き方指標としての健康論>思想 哲学 自然の法則 (呼吸 飲食 精神活動 身体運動とそれを取り巻く環境)
このセミナーでは、
①の調整法としてのからだの動きにこだわった操体法をお伝えします。
からだの要 骨盤の調整法は様々ありますが操体法を使った調整法は
クライアントさん 自分自身の動きを使った調整法なので
ソフトな刺激で安全性が高く若い方から高齢者まで広い年齢層の方に対応できます。
他の調整法との汎用性も高く、ご自身の調整技術と併用して施術の効果を高める事ができます。
また、このセミナーはクラシカル操体法と銘うってお伝えします。
クラシカル 操体法とは、
温故知新 旧きを訪ね 新しきを知る
操体法の原理を探りながら、
バージョンアップし時代に即したスタイルでお伝えします。
さまざまな魅力のある操体法ですが、このセミナーでは、語られることが少ない
1980年代ブレイク以前の橋本敬三の業績の中から調整法としての操体法の原理を検証しご紹介していきます。
コロナ感染症拡大 気候変動 超高齢化 少子化 格差社会の拡大
そんな今を生きる私たち
時代の荒波に飲み込まれないように、みんなで助け合いながら
お互いが繋り お互いを尊重し
みんなが元気でいられる世界
そんな世界を目指すのならば、心とからだの健康は欠かせません。
操体法はそんな世界の実現に欠かせないアイテムです。
是非あなたの懐刀として操体法をお役立て下さい!