「続かない」「変わらない」のは、あなたのせいじゃないかもしれません
からだにも“再起動”が必要なときがある。操体法から見た、からだの“動きのクセ”のはなし
パソコンの動きが重くなってきたとき、思い切って再起動すると、スッと軽くなる──そんな経験、ありませんか。
からだにも、そういう“再起動”ができたらいいのに、と思ったこと。
実はそれに近いことを、操体法という調整法ではしているんです。
今日はそんなお話を、少しだけさせてください。
1. 「まだ病院に行くほどではないけれど…」の、小さな違和感
朝、起き上がるときの腰の重さ。
台所に立っていると、なんとなく脚がだるくなる。
くしゃみをした拍子に、「あっ」と感じるあの不安。
前は当たり前にできていたことが、少しずつ重たく感じられる──。
そういう小さな声が、毎日どこかに転がっている気がしませんか。
でも、病院に行くほどのことでもない気がする。
仕事や家のことで忙しくて、そこまで時間を割く気にもなれない。
「気のせいかもしれない」「まあ、歳のせいだよね」と、つい流してしまう。
わたしの施術室にも、そんなふうに何年も違和感と付き合ってこられて、ご縁があって訪ねてきてくださる方が、少なくありません。
もちろん、自己流でいろいろ試してこられた方も多いんです。
ネットで見つけたストレッチを何度かやってみた。
気になる動画をブックマークしたけれど、続かなかった。
湿布や市販の薬で、その場をしのいでいる。
ジムに通うことも考えたけれど、きつそうで一歩踏み出せない──。
一度、結論からお伝えしてもいいでしょうか。
その「続かない」「変わらない」は、あなたのせいじゃないかもしれません。
ちゃんと、理由があるんです。
今日はその理由と、じゃあどうしたらいいの?というお話をしてみたいと思います。
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