川名操体治療室は、世田谷区等々力にある民家一室をお借りして分室として開業しています。
治療室分室のある「とどろき縁側」は、
世田谷区大井町線等々力駅近くの築80年の平屋建ての民家てす。
漫画サザエさんの家のようの昭和な建物です。
子どものときによく遊びに行ったおばあちゃん、おじいちゃんの、家の様だとよく言われます。
個人の住居ですが、地域とつながる活動のスペースとしての活用を色々模索しています。
そんなとどろき縁側の庭がこの度、都市の緑の保全活動の一環として世田谷トラストまちづくり「小さな森」に登録されました。
今後は季節ごとのオープンガーデンを目指してのんびり手入れいていければと家人と画策してます。
小さな森 活動拠点リスト
一般財団法人 世田谷トラストまちづくり
小さな森制度とは
操体法を、まとめられた橋本敬三先生の語られた健康思想は、単に自らのからだに対する捉え方に留まらず自分を取り囲んでいる環境の影響についてまで言及しています。
「小さな森が繋がれば大きな森になる」
という世田谷トラストまちづくりのメッセージはとどろき縁側で操体法をメインに施術を行っている当室にとっても共感できるビジョンだと思っています。
人間の健康状態は、
呼吸 飲食 精神活動 身体運動の個人個人の行動と環境との関連から成り立っているとして、毎日の生活が自分のからだを作っているいう観点から自らが自分の責任として行うべきこと セルフケアの方法論としての操体法を推奨されました。
操体法は、元気に生きるための指標を示してくれているんですね。
操体法とは より